よくあるご質問

購入前のご質問

購入後のお困りごと

お答えします。

  • 2014年度、全国で4,000棟を超えました。
  • 縦樋の凍結に対する対策があります。
     
    寒冷地では縦樋が凍結し、融雪水等の排水が屋上に滞水する可能性があります。
    その対策として以下があります。
     
    ①唐草仕様
    水下側の壁一面の足元に10cm程の隙間を造ることで、
    排水を直接屋外に出す仕様です。
     
    ②無落雪仕様
    縦樋が直接外気にさらされないよう設置することで、
    凍結を防ぐ仕様です。
     
    詳しくは、工務店にご相談ください。
  • 排水溝に雪が詰まるほどの積雪の場合は、雪かきや融雪をして下さい。
     
    排水溝に雪が詰まったり、凍ってしまった場合はお湯で溶かしましょう。
    雪かきを使用する場合は、プラスチック製のものを使用して下さい。
     
    積雪地域で、積雪量が多く外に出ることが出来ない場合は、雪が解けるのををお待ちください。
    尚、積雪地域では積雪や雪の荷重を考慮した構造で建築しております。
  • 3つの課題(勾配・面積・防水技術)が解決したからです。
     
    課題1)
    これまで、住宅瑕疵担保責任保険では、陸屋根は1/50以上の急勾配があるものを対象としており屋上の利用が難しかったのですが、平成20年度以降、排水勾配が1/100以上あれば施工可能となりました。

     
    財団法人住宅保証機構「まもりすまい保険設計施工基準・同解説」P32より
    (2)バルコニー及び陸屋根の排水勾配【第8条1項】
    「バルコニーの床面」および「陸屋根の屋根面」(以下、本条において「床面等」という)は、室内へ雨水を侵入させないため、原則として1/50以上の排水勾配を設けることとし、勾配は排水溝またはドレンに向かう方向とすること。
    なお、「ただし書」において、「防水材製造者の施工基準によること」を可能としている。例えば、製造者ごとに「合板等を二層張りとする下地の仕様」や「勾 配付き断熱材による勾配の精度確保」などにより、排水勾配を1/100以上としている例がある。ただし、製造者基準による場合は、届出事業者から保険申込 窓口へ、該当する製造者基準の写しを提出していただく必要がある。

     
    課題2)
    同様に住宅瑕疵担保責任保険では、10m2までの屋上バルコニーしか認められていませんでしたが、これも同じく平成20年度より施工m2数の規制は全て撤廃され広い屋上空間が施工可能となりました。

     
    財団法人住宅保証機構「まもりすまい保険設計施工基準・同解説」P32より
    (5)バルコニー・陸屋根の面積について
    バルコニーや陸屋根の面積制限はない。住宅性能保証制度(平成16年版設計施工基準適用においては、ルーフバルコニー(一部でもバルコニー下部に室内部分があるもの)に対して「原則として10m²以内、追加仕様を遵守したものについては20m²以内」という取り扱いをしていたが、まもりすまい保険(平成20年版基準適用以降)は、その取扱いを撤廃している。なお、排水ドレインの径や数は、速やかに雨水等を排水させるため、建設地における降水量の記録やバルコニー・屋根面積に応じた、適切なものとする必要がある。

     
    課題3)
    従来、木造住宅での防水技術面で課題がありましたが、防水の材料供給メーカーのご協力により、木造住宅屋上用の新しい防水工法を提供頂きました。既存の木造住宅において普及している防水は1層のFRP防水のみであるのに対して、プラスワンリビングでは木造の特性である「揺れ・たわみ」に強い金属板の成形物の防水を採用しており、雨漏りの心配はなくなりました。

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  • 平均で60kg/m²以下の軽量工法なので安心です。
    (ちなみに、瓦を葺くとその重さは30~200kg/m²)

     
    今回採用しております金属防水工法は、都市緑化で30年以上の実績があります。その経験を活かして屋上庭園の軽量化を実現しました。都市緑化の分野でも特別な荷重対策をしていない既存建物を中心に、60kg/m²以下の軽量工法が主流となっています。仮に、屋根に瓦を葺くとその重さは30~200kg/m²になります。特別な荷重対策をしなくても屋上庭園は可能です。ただし、竣工後の屋上庭園で、土壌や家具などの追加をする場合は検討が必要です。
  • 屋上にすることで2Fの居室が暑くなることはありません。
     
    屋根でも屋上でも屋根裏の構造はほとんど変わらないので、屋上にすることで2Fの居室が暑くなることはありません。 また、プラスワンリビングの舗装材は防水層との間に空気層があるので、屋上面が直接熱せられるのを防ぎます。
     
    詳しくはこちら→「屋根と屋上の屋根裏」(PDFファイル)
  • 問題ありません。(安全な防水と、安全な施工)
     
    プラスワンリビングでは「金属防水」を採用しています。これは、全国でも27万棟以上の実績のある防水工法です。金属防水のしくみは従来からある金属板の屋根と同じ原理によるものです。屋上の形に合わせて成形した金属板を設置します。FRP防水のような塗り物の防水との大きな違いは、建物と独立しており木造特有の下地の動きによる影響を受けにくいことです。
    また、瑕疵保証履行法により平成20年度から施工に厳しい制限が設けられています。もともと安全な工法ですが、より防水の効果を発揮する施工条件に変わっています。
  • 防水の雨漏りに対する保証は標準で10年です。
     
    屋根の防水保証と同じ期間の保証がございます。さらに、保証期間の延長を希望される場合は、保証期限の6ヶ月~2ヶ月前にご依頼いただければ、有償の所定の点検をしたのち問題がなければ、「10年延長保証登録書」を発行いたします。
  • 可能です。
     
    プラスワンリビングはメンテナンスの事を考え、タイル・デッキなどの舗装材や植栽などを極力取りはずしが出来るように設計しております。
     
    例えば、屋根と同じように10年後に防水のメンテナンスをしたいとお考えの場合、防水のメンテナンスから、屋上の復旧まで行う事が可能です。
    価格については現地を確認の上、お見積りさせていただきます。
    また、デザインを変えたい等の理由による改修の工事も可能です。
  • オーバーフロー管で回避できます。
     
    ドレン(排水孔)にゴミがたまることで滞水する可能性があります。
    これはバルコニーでも全く同じなのですが、何も無いバルコニーとの違いはやはり植物や土があることで、ドレンにゴミが多く集まる可能性があります。そのために通常のバルコニーよりも注意して掃除は行ってください。
    尚、非常時用としてオーバーフロー管という安全装置を必ず施工しています。仮にドレンが詰まったとしても、そこで再度排水させます。
     
    また、土の流出が止まらない場合は、何かの異常の可能性がありますので、直ぐにご連絡ください。

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    豪雨を想定した排水性能の計算について
     
    1. 降雨量W(リットル/s)を求める
    降雨量(m³/s)=降雨速度(m/s)×屋根面積(m²)なので、
    降雨速度を160mm/h(4.44×10の-6乗m/s)とすると、
    降雨量(m³/s)=4.44×10の-6乗m/s×屋上面積50m²=2.22リットル/s
    50m²の屋上に160mm/hの雨が降ると、毎秒2.22リットルの水が溜まることになります。
     
    2. 排水量Q(m3/s)を求める
    降雨は、「①箱とい」を経て「②縦とい」から排水します。
    プラスワンリビングで使用する「①箱とい」の排水量は、4.76リットル/sです。
    これを側溝に両側に2ヵ所設置しています。
    4.76×2=9.52リットル/s(勾配1/100の場合)
    また、「②縦とい」の排水量は1.84リットル/sで、これも2ヵ所設置しているので、
    1.84×2=3.68リットル/s
     
    3. プラスワンリビングの排水性能
    ①箱とい9.52リットル/s > 降雨量2.22リットル/s
    ②縦とい3.68リットル/s > 降雨量2.22リットル/s

  • はい、可能です。
     
    積雪地域では雪の荷重を考慮した構造で家を建てますので、同じようにプラスワンリビング搭載の住宅が施工できます。ただし、積雪量や地域特性によって、特別な仕様が必要になる場合があります。
  • 心配ありません。(ただし使用法にご注意下さい。)
     
    タイル舗装の上で、専用のバーベキューコンロを安全にご使用していただいている限り大丈夫です。また、プラスワンリビングで使用している防水は、不燃認定を取得しています。

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    ただし、木造住宅の屋上ですので、残り火は必ず消化確認をお願いします。またタイルの隙間に火種が落ちていることもありますのでご注意ください。
     
    ※タイルなどの舗装材をはがして防水層の直上でのご使用は危険です。絶対に行わないで下さい。
    ※タイルの上でも焚き火やキャンプファイヤー、花火は危険です。絶対に行わないで下さい。

  • プラスワンリビング2014では、人工芝と貯水機能付きプランターを採用。
     
    プラスワンリビング2014から、お客様からの要望により天然芝の採用を終了し人工芝のみとなっています。また、植物を植えたプランターは貯水機能付きです。雨が長く降らない場合は貯水の状態を確認して下さい。
     
    菜園などに利用できるフリーガーデンについては、お客様ご自身での水やりが必要となります。ご理解の上購入をご検討下さい。
  • トマト、ナス、ピーマンなど地上部に実ができるものがおすすめです。
     
    菜園の土壌厚みは約20cmです。地上部(土より上)に育つ植物は基本的に栽培可能となります。また、サツマイモやジャガイモなども可能です。大根などの地中で長く育つものは、畝を作るなどの対応が必要です。
     
    また、作業の際には、土やゴミなどが排水溝にたまらないよう、ご注意ください。
  • この価格はパッケージ販売で実現したものなので、ファニチャー(家具)などの変更などはお受けしておりません。
     
    従来の屋上庭園は高価でなかなか手の届かないものでしたが、プランのパッケージ販売などにより屋根と同等価格にまで近づけることができました。その為、ファニチャー(家具)や舗装材のバラ売りや色変更などはお受けすることができません。ご了承ください。
  • 使用方法を限定できないため保証はしておりません。
     
    プラスワンリビングで採用しているファニチャーや舗装材はもともと高品質で劣化しにくいものですが、使用方法を限定できないため保証はいたしません。ご了承ください。
  • 人工芝の上に重い物は載せないでください。
     
    人工芝の一点に圧力がかかると、基盤が割れてしまうことがあります。
    テーブルやイスなどの家具やアイテムを置かないように、ご注意くださいませ。
  • 春まで様子を見てください。
     
    樹種によっては、冬に葉が枯れる場合があります。
    それらの植物は、春に新芽が伸び新しい葉がでるので問題ありません。
     
    土が乾燥したら水やりをして、春まで様子を見ましょう。
     
    【植物の育て方について 詳しくはこちら】
  • 屋上のアフターケアについて詳しくは、屋上ライフをサポートするサイト「+1STYLE on WEB」でもご紹介しています。
     
    <FAQ|屋上のアフターケア>
    http://plusonestyle.jp/care/faq/
     
    また、購入後はお渡しする「取扱説明書」を必ず、あわせてお読み下さい。
     
    <取扱説明書のPDF>
    http://plusonestyle.jp/care/manual.html
     
    ご購入後にプラスワンリビングのオーナーズクラブ「+1STYLE」にご登録いただくと、季刊誌「il TETTO」を通じて季節ごとのお手入れに関する情報もお届けいたします。
    (+1STYLE(プラスワンスタイル)の会員登録については、お問い合わせください)
  • 一時的に置かれる場合は、問題ありません。
     
    市販の家庭用ビニールプールでしたら、使っていただいても問題ありません。
    但し、ご使用後は水を抜いて保管して下さい。
     
    尚、水を抜く際は排水口が溢れないよう、少量ずつ水を抜いてください。
  • ご購入いただいた工務店にご相談下さい。
     
    完全に枯れてしまった芝生は、芝生の張替えが必要になります。
    張替えをご希望される場合は、ご購入いただいた工務店にご相談下さい。

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