以前は分譲マンションにお住まいだったK様ご一家。キャンプ好きの旦那様がたくさんのアウトドア用品を所持していたこともあり、ご自宅はかなり手狭だったそう。

「アウトドア用品のおかげで、部屋が一つ潰れている状態でした（笑）。また、2人目の娘が生まれて思いのほか荷物が増えてきて、もっと広い家に移りたいと思い始めたんです」。

と旦那様。また、当時はちょうど新型コロナが流行していた時期。旦那様のお仕事がリモートワークになり、出社の必要がなかったことも、戸建て購入の後押しとなったそうです。

「ZERO-CUBEを初めて知ったのは、買い物先のFRAEK'S STOREで。そこに置かれていたZERO-CUBE FREAK'Sのカタログを何気なく手に取ってパラパラとめくるうち、『素敵な家だな』と憧れが生まれて…。こんなオシャレな家に住めたらいいね、と夫婦で話しました」。

キレイな状態で保管された当時のカタログを取り出し、「特に木を使った外装や、グリーンの玄関扉に強く心惹かれました」とお話ししてくださった奥様。一気に戸建てを購入する意識が高まっていったそうです。

お住まいのカスタマイズポントについて伺いました。まずは奥様から。

「こだわりの一つが、キッチンに隣接するパントリーです。パントリーでありながらも、私がちょっとした作業が出来るように可動式棚を使って、希望のサイズで机を作ってもらいました。大好きな外国の雑貨を並べて飾ったりして、“プチ一人空間”を楽しんでいます。また、子ども用のクローゼットにもこだわりました。我が家の子どもたちは２人とも女の子。将来服を共有することを想定して、大きなクローゼットを部屋の間に設け、お互いの部屋から行き来できるように繋げました」。

一方の旦那様はどんな点にこだわったのでしょうか。

「洗面所の脱衣スペースは、規格よりももう少し広く作りたくて。打ち合わせの場で相談したら、『やってみましょう』と言ってもらえてガッツポーズ。実際に出来上がった脱衣所を見て感動しましたね。余分にとったスペースの部分に、ぴったり洗濯機が収まったんですよ！　あれもかなりのファインプレーだった（笑）」

毎週のように打合せをこなすのは大変だったと振り返りながらも、「希望がカタチになっていく過程は楽しかった」とニッコリ笑うご夫妻の姿が印象的でした。

「今の家に住み始めて一年ちょっと。週末にウッドデッキでバーベキュー、夏にはビニールプールをするのも楽しいですね。個人的には、趣味のアウトドア用品を収納する倉庫を庭に置けたことも大満足。おかげで、家族で行くキャンプもより充実したものになりました」。

ご家族の楽しい日々はこれからも続いていきそうです！