千葉県 N様 <br>ZERO-CUBE KAI
OWNERS VOICE
#07

千葉県 N様
ZERO-CUBE KAI

家は癒しの空間であり、夢を叶えてくれる場所

住宅街にたたずむブルーの「ZERO-CUBE KAI」。ここにお住いなのがN様ご家族です。奥様にとってお住まいは、日常に癒しのある空間であると同時に、夢を叶えてくれる場所でもありました。

長く愛おしく住める理想の家にする

「四角い家を建てたい!」
奥様は独身時代からそう決めていたそう。なぜなら、理想とする家のイメージを雑誌などからスクラップしてみたら、四角い家ばかりが並んだから。

「三角屋根の家には惹かれませんでした」と微笑みます。
結婚を機にマイホームを検討することになり、千葉県にある旦那様の土地に建てることになりました。「主人は希望はなかったのか、私に言えなかったのか(笑)『君に任せる』のひと言でした」。任せてもらえるならとうぜん四角い家。探し当てたのが「ZERO-CUBE KAI」。これぞ思い描く家とひと目惚れだったそう。

「四角い家の、シンプルでミニマムで、見た目の可愛らしさが好きだったんです」
ただし、完成まで2年もかかったそうです。と言うのは、次々に浮かぶアイデアを担当スタッフに伝え、それが可能かを確認してもらうことを繰り替えすことに月日を要したから。

「後でリフォームするのではなく、最初から何も変えなくてもよい住まいにしたかったんです」と奥様。完成を急ぐより、とことんこだわりたかったと語ります。

「嬉しかったのは、ネクストさんは私のわがままを『できません』と言わないことでした。全て採用してくれました」と満足げです。ブルーが美しいZERO-CUBE KAIは、奥様が憧れていた居心地のいい家になりました。

細部までこだわって自分らしさを演出する

奥様が一番、こだわったのは「フローリング」です。
「ナチュラルで光沢のない素材の床にしたかったのと、部屋ごとに色味と艶を全部、変えたかったんです」。最適な床を求めて、旦那様と一緒にあちこちのショールームを巡ったようです。

「フローリングを各部屋で色違いにすることを考えました」
同じメーカーにしたことで世界観が統一されていて、とても素敵。

「なんとか調ではなく、ヨーロッパのおしゃれな空間を意識したんです」
キッチンもやはり探してきた、使いやすいシステムキッチンに取り換え、壁や玄関の小さなタイルひとつひとつも好みのものを集めるなど、細部まで自分らしさを凝縮させています。しかも、お金をかけずにリーズナブルにと工夫して。

「2年もかかりましたが、素材を探し廻るのは楽しかった。もう一回やれと言われてもできますよ」とニコリ。

お気に入りの家だから、たまにお世話になっている人達を招いて食事会をすることも。そのときは料理人の旦那様が腕を振るってくれると笑顔を覗かせます。

夢だった自分のお花屋さんとカフェを家の隣にオープン

ブルーのご自宅の隣にあるアイボリーのガレージは、いつかここで花屋さんをすると決めて建てたもの。というのは、奥様はフローリストだったから。そして、2020年6月にようやくお店がオープンしました。ただし看板は制作中。

お店はダークアイボリーの壁面で、木のテーブルが並んで、とても心地よい空間です。
扱うお花は奥様の趣味を優先。心がけているのは少しダーク調の色味を選ぶこと。ネットでは高価なものを安価で提供しています。

ユニークなのはカフェスペースがあることです。「近所の方とコミュニケーションできるようにと、カフェも併設することにしました」。オープンする前から『あのブルーの四角い家の隣はお店になるのに違いない』と評判だったとか。特徴的なスタイルの「ZERO-CUBE KAI」が、今も目印になっているそうです。

「自分がやりたいことをやって、生活がそこそこできて、ということがすごい幸せなんだなとオープンしてから気づきました」と奥様。

今はひとりでお花を仕入れて、カウンターに並べるマフィンやクッキーなどのお菓子を作るなど、お店を切り盛りするのに大忙し。もちろん、旦那様もデザート作りなどを手伝ってくれるそうです。

これからの計画を訊ねると、「今考えているのは、年に1、2度、入り口にテントを張って、ちょっと変わったグリーン市をやってみたいですね」とのこと。夢がたくさんあるようです。

※お施主さま独自のカスタマイズが含まれており、標準仕様と異なる場合がございます。

オーナー様がセレクトした商品は

ZERO-CUBE KAI(ゼロキューブ回)
LIFE LABEL
暮らしの真ん中に「庭」がある家