-
リビングからガレージが見える家が大前提だった。
-
リビングからガレージが見える家が大前提だった。
年齢的に「住宅ローンを組むなら、家を買う最後のタイミングだ」と思い、当時住んでいたアパートの近所で土地探しから始めました。家を建てる時の大前提は、「リビングから見えるガレージを付ける」ことでした。リビングから愛車を眺めたかったからです。
もともと整備士になりたかったぐらい車をいじるのが好きなんです。24歳の時に買ったワーゲンバスをきっかけにVWにハマりました。現在は、気の合う仲間とカークラブを結成し、メンバーと一緒にイベントに参加したり、自宅でクラブミーティングを開いたりしています。ガレージや、リビングには、これまで収集したVW関連のグッズをディスプレイしたりして楽しんでいます。
“夫婦そろってヴィンテージ好き”なものも共通点。妻は古着屋に勤めていたこともあって、ヴィンテージ玩具が好きなんです。これまでにコレクションしたヴィンテージスヌーピーやバービー達が、まだディスプレイ出来ていないので、これが今後の課題です。また、アルコールメーカー関連の雑貨が好きで、年々リビング&キッチンの壁が騒がしくなってきています。家具も、ヴィンテージものの他、雰囲気があるものをチョイスして、家と言うよりも、BARの様なティストが出るようにコーディネートしています。
-
ZERO-CUBE MALIBUのエッセンスを取り入れる。
-
ZERO-CUBE MALIBUのエッセンスを取り入れる。
サーフィンをやっている訳ではありませんが、「平屋のサーファーハウスにガレージが付いているような家がいいな」と思っていました。家を建てる参考にと、自分の足で建っている色々な家を歩きながら探しましたが、なかなかイイと思える家が見つからなかったんです。
そんな時、「何だこれ、カッコイイじゃないか!」と思った物件に出会ったんです。それがZERO-CUBE MALIBUでした。だから、キッチンや階段を上がったところの窓などに、ZERO-CUBE MALIBUのエッセンスを取り入れてます。また、追加でガレージの奥を小上がりにしてフェンスを設置。クルマ雑誌などが置ける棚も付けて、趣味スペースを作ってらいました。
でも休日にはよく、ガレージを開け放しにしていて、道行く人がお店か何かだと勘違いして勝手に入ってきてしまうこともあるんですよね(笑)。
-
客間としての和室にパーティーができるベランダ
-
客間としての和室にパーティーができるベランダ
2階には和室を置いて、誰か来たときに泊まれる客間にしています。また、旅館にいるような気分に浸ってもらいたくてミニ冷蔵庫を置いてるんですよ!これもちょっとしたこだわりです。
ガレージの上は、ベランダになっていて、そこにタープを張って、クラブのメンバーとBBQパーティを開いたりするんですが、元々の設計では、ベランダの出入口に段差があったので、ガレージの屋根を下げてフラットにしてもらいました。また、寝室の壁には愛猫「トラ」専用の出入り口を作ってもらったりと、建築士さんには色々と苦労をかけたかと思いますが、細かい要望にも応えてくださいました。
住んでみてわかったことが、夏はそんなに暑くなく、冬も暖かいんです。そして、吹き抜けにあるFIX窓から差し込む光が明るく、夏だと窓から打ち上げ花火が見られるんですよ! 妻は「無垢のフローリング(ミモザ)に温かみがあっていい」と気に入っています。
ZERO-CUBEやMALIBUのエッセンスを取り入れて、理想とするガレージ付きの家を手に入れたS様ご夫婦。好きなモノに囲まれた愛車とのガレージライフを楽しそうに語ってくださいました。
ギャラリー
-
カリフォルニア風のエントランスポーチ。
-
ガレージを開けると、ビートルの愛称で知られるVWタイプ1がお目見え。
-
リビングダイニングからガレージを眺めることができる至福の空間。
-
業務用冷蔵庫をコレクションBOXに再利用するS様のアイデア!
-
木目とのコントラストでグリーンが映える。
-
BARをイメージしたキッチンカウンター。
-
リビングで愛猫『トラ』と、くつろぎのひと時
-
毎日のお料理がもっと楽しくなる赤で統一したオシャレなキッチン家電。
-
まるで海外にいるようなパウダールームの壁面は、鮮やかなターコイズブルー。
-
ホイールをホースリールに。これはガレージを構えたら、S様がやろうと決めていたもの。
-
和室にミニ冷蔵庫を置いて、旅館をイメージした空間に。
-
温かみのある照明と落ち着いた雰囲気の寝室。
-
-
-
-
-
-